2011年10月4日 晴れ (調整室掃除と農業用語)
写真はヤンマーファーム調整室です。
年初は、まだ倉庫兼車庫だったところ。
ここで、野菜たちの調整作業をしています。
ちょうど今は収穫する作物がないので、今こそ掃除のとき!
研修生がたくさんいるので、みんな使い方がそれぞれ。
整理整頓が徹底できていない状況がありました。
色んな人が使う場所だからこそ、ルール作りが大事、と思い。
「もののおき場所を決める」
「使ったものはもとの場所に戻す」
を基本に、整理してみました。
最終商品を扱う場所だからこそ、大切にしなければいけませんね。
ところで、「野菜の調整」と聞いてピンとくるでしょうか?
今では当たり前のように「調整」と使っていますが、最初「??」と思いました。
野菜は収穫したままを出荷するわけではありません。
洗ったり、袋に入れたり、テープを巻いたり…。
こういった作業を「調整」といいます。
ベテラン農家さんは当たり前に使っていても、初心者にはレベルが高い言葉もありますよね〜。
研修生の中には「播種って漢字が読めなかった」とか「作業機の名前が全然わからない」とか良く聞きます。
私は、まだ面積の「町」とか「反」とかがぱっと出てきませんね…。
あと、農薬の希釈倍数の計算が苦手です…。
うう〜、まだまだだ〜。