2011年8月25日 くもりときどき雨 (なんとかうねたて)

昨日晴れだったおかげで、なんとか圃場に入れる様子。

午後から、「さあ、やるぞ!」って時に通り雨。

な、なぜ…!?しくしく。。



それでも、通り雨程度だったので、
ゆーっくりうね立てをしました。



うね立ては、研修生がやっているのですが、今回はカイゼンを1つ加えました。


うねの基本はまっすぐであること。
畝間も一定であること。


これをどの研修生がやっても同じになるよう、工夫しましょう♪
ということです。
今までは個人差や経験差をあいまいにしていたんですよね。。


今回は、「ポール作戦」!
ラクタの進行方向にポールを立てて、まっすぐ定間隔で畝を立てていきます。
(写真撮るのを忘れたので、また明日にでも)




ここで大事なこと・1
 「なぜ、まっすぐでなくてはいけないのか?」を考えること。

 作業の意味を考えることは、とっても大事です。
 まっすぐの重要性は基本ですが、私なりの答えは明日にでも。


大事なこと・2
 「これがカイゼンの全てだと思わないこと」

 カイゼンって言っていますが、最終的にはカイゼンになっていません。
 なぜならポール立てる人が必要だから。工数が余分にかかります。
 ポールありで、間隔をつかんだら、ポールなしでできるようにならなくては。



私も最初はまっすぐ作業できませんでしたが、何度も考えながらやっているうちにコツをつかむことができました!
そのコツをちゃんと文書化できて、みんなで共有できたら一番なんですが、なんとなくわかっていることって、伝えるのがとっても難しい。。



これからも小さな進化を続けていきたいです。