2011年2月17日と18日 GAP講習会

おひさしぶりです。

東京に出張に言っている間、
スタッフBこときゅーちゃん(?)がブログを書いてくれました。
面白かったので、これからも書いてほしい…。

私のほうは、木曜日、金曜日とJGAP講習を東京で受けていました。
この講習を受け、課題を提出し、合格点であれば、「GAP指導員」の資格を取得できます。


「JGAP指導員」とはなんぞや?
簡単に言うと、JGAPについてよく理解している人、指導できる人。
そのための講習ですから、
2日間みっちりJGAPについて学びます。

といっても、受身の講義ではなく、グループワークを主体とした内容。
参加者は、農家の方だけでなく、農協や指導員、商社など様々。


GAPの考え方はとても大事だと思いますが、
GAPはあくまで手段、ツールです。


「なぜ、これをしなければならないのか」
「これをすることによって、どんなリスクを回避できるのか、
 または、しないとどんなリスクが発生するのか」
農場の従業員一人一人が理解していなければ、
そのツールは面倒なものでしかなく、使いこなすのは難しいでしょう。


難しいけど、GAPの内容って本当はあたりまえのことしか書かれてないんですよね…。

出来たばかりのヤンマーファームだからこそ、取り組みやすいのかも知れないです。